新型コロナウイルスの検査を取り巻く状況については、唾液検体によるＰＣＲ検査が保険適用されるとともに、民間検査会社による医療機関からの受託検査が開始されるなど、大きく変化しています。
　滋賀県庁では、地域の身近な医療機関である診療所等で、受診に関する相談、外来診療および必要に応じて新型コロナウイルス感染症の検査や検体採取が行える体制を作っていきたいと考えています。
つきましては、下記（２）のとおり相談・外来診療・検査に関する意向調査を実施いたしますので、ご多用のところ誠に恐縮ですが、調査回答にご協力ください。

【調査票提出先】ＦＡＸ・メール何れでも結構です。
滋賀県医療政策課 感染症対策室（健康しが企画室内）
〒520-8577　滋賀県大津市京町四丁目１－１
FAX 077-528-4857　E-Mail coronataisaku10@pref.shiga.lg.jp

≪自院で検査（検体採取）を行っていただける（可能性がある）会員の先生方へ≫
　新型コロナウイルス感染症の行政検査については、患者の自己負担が公費で賄われるため行政との委託契約が必要となり、現在は感染症指定医療機関（病院）等が滋賀県庁と直接契約をされていますが、今後の更なる流行に備え、行政検査として保険適用検査を実施（あるいは検体採取）していただける会員診療所を少しでも増やすために、県医師会は会員医療機関からの委任を受け、国のスキームに基づき、滋賀県および大津市との三者で集合契約を締結する予定です。
　この集合契約に参加される会員診療所は、下記の（１）依頼文、（３）委任状、（５）事務契約書（案）の内容をよくご覧いただいた上で滋賀県医療政策課 感染症対策室（健康しが企画室内）に「委任状」を郵送してください。
　※委任状は、印鑑を押印のうえ郵送でお願いします。